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2025-04-13

「土木遺産な旅2025」と
「土木遺産な旅ノート発表会2025」

「橋は西から」
その技術は若戸大橋、関門橋

そして本州四国連絡橋へ

西海橋の設計主担当の吉田巌氏は大学院を卒業してすぐ、長崎県技師3名の計7名のチームで、わずか4ヵ月半というスピードで完成させました。ほぼ変わらぬ20代で西海橋の設計を手掛け、瀬戸大橋の開通の日に退職されたというキャリアは、参加した学生さんたちの心に響いていました。
西海橋に始まり、若戸大橋、関門橋と、次々に東洋一を塗り替えた九州の架橋技術は、試されながら、より気候条件が厳しい本州へと技術移転されたため「橋は西から」といわれる由縁です。


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